採用情報：吉田さんインタビュー

広島最大手の自動車メーカーで社員として働かれていた吉田さん。
トムズに転職してからは一時、広島で働くも名古屋での仕事を自分のキャリアのチャンスと捉え新天地での設計の仕事に取り組んでおられます。

トムズへの入社を決めた理由は？

一番の理由は自分の力、能力を正当に評価してくれていて、そこから自分が今後していきたいこと、実現させたいことをトライする「場」を提供してくれる会社だったことです。

僕はまだこの業界では若い方なので、大手の会社にずっといると安定はしますがなかなかチャンスはまわってきません。だけどこの会社では実際にチャンスをいただけている。まだまだ自分の思い描いている通りの仕事はできていませんが、早い段階から大きな仕事の案件をまかせていただいたトムズのスタッフの方には感謝しています。大きな仕事の案件を振るにもその人の「信用」が欠かせないと思います。そういうところで信用をしていただけたというのも入社を決めた理由の一つです。

私の仕事

大手自動車メーカーで自動車の内装の樹脂部品の企画、CATIAを使用して設計をさせていただいています。
内装にかかわる関係各所の方と毎週のように打ち合わせ、会議を重ねているのですが設計側の意見とデザインする側の意見など双方向の考えを調整するのも仕事の１つです。

ユニットやボディの方の意見を組んで部品の形状の設計をし、それが実際に世の中にリリースされていくのは設計屋の仕事の醍醐味でもあります。
今後はもっと知識をつけて、「今の製品に求められている設計」をより理解して仕事を進めるようになっていきたいです。

私のこだわり

設計自体の知識をつけていくこともそうなのですが、一番のこだわりは「他の人ができない仕事」を自分がすすんでやっていくということです。僕は、仕事は才能ではないと考えているので、どれだけ自分が前にでて仕事をとっていくか。それによって信用を得ることもできますし信用を得るからこそ次の仕事にもつながると考えています。

あとは家族との時間も大切にしています。やはり自分が楽しく仕事をできるのも家族の支えがあってのことですから休日に子供や奥さんに時間をとることも重要だと考えています。

私の夢

将来的には名古屋でのトムズの規模を拡大して一つのプロジェクトをトムズのチームで請け負っていける体制にまでしていきたいと思っています。

そして、その時がきたらやっぱり自分がそのプロジェクトチームのリーダーでありたいなとは思いますね。ある程度の裁量をもって自分で判断し、行動に移していく。チームのメンバーの意見も尊重し楽しく仕事に取り組める。そんなリーダーを目指していきたいしチームをつくっていくのが今の夢です。