採用情報:高橋さんインタビュー
高橋さんは大手樹脂部品メーカーで自動車の外装部品の設計に携わっています。
チームで設計をしていく過程の中では様々な問題が生じます。それでも「同じ思いを共感できる仲間が増えていくことが夢」そう話してくれた高橋さんは仕事を通して仲間との信頼関係を構築していくことで問題を解決していき、より高いレベルの仕事を追求しておられました。
トムズへの入社を決めた理由は?
最初の入社は信頼できる友人の紹介だったのですが、当時は会社も小さく正直怪しいな~と感じていました。
しかし、実際は「トムズ」の暖かさや「熱意」はどの会社にも負けない大きなものであることが直ぐに伝わってきました。
実は私はリーマンショック後の時期に一度トムズを退社し別の会社に転職しています。「トムズ」も苦しいこの時期に私や家族のことを理解してくださり快く送り出してくださったことを今でも感謝しています。転職してからも何度も暖かい声をかけて頂いたことで、再び心を強く動かされ現在は「トムズ」で仕事をするに至っています。
私の仕事
大手樹脂部品メーカーで自動車の外装部品の設計に携わっています。自動車メーカーからの受注を受けてデザインと性能、生産性の成立を目指して設計しています。
案件は多岐にわたるもので、例えばメーカー社内での金型、成形、作業性、設備、輸送の案件や客先の開発タイミング、組付性、コスト管理等、そのすべてを満足しなければ量産はできません。
設計という仕事は「デザインされた製品を、いかにコストをかけずに性能を満足させるか」だけでなく、後工程すべてをコントロールしていかなくてはならない仕事です。
ただ、部品メーカーでは客先の高い要求に応えるため後工程のコントロール、調整が重視されます。ですがそこだけにとらわれず自動車全体に視野を広げ、思いをすべて一つの部品に織り込む設計を目指していきたいです。
私のこだわり
仕事を上手に進めるためには、人との調和が大事だと考えています。それは調整先の相手であったり客先であったり、もちろん一緒に仕事をする仲間に対してもです。
こういう仕事ですので、どうしても譲れない思いをぶつけたり、言い合いになることもあります。しかし、普段からお互いを理解し信頼関係を築いていれば容易に相手の想いを汲み取ることが出来、スムーズに事が進むと思っています。人を敵、味方と区別しない楽観的な性格だからかもしれません。
私の夢
責任ある仕事をさせて頂きより高いところを目指して行くのはやるべきところとして、それよりもっと広い視野で周囲の人たちや会社全体を見れるような、誰からも慕われる人間になりたいですね。同じ思いを共感できる仲間が増えていくことが夢です。